東員町、いなべ市、桑名市の産後の骨盤矯正、交通事故治療なら【桑名ネオポリス整骨院】
2015/12/21
年内は29日(火)まで開いております 年末抽選会開催中
2015/10/08
10月より土曜は午後17:30まで時間を延長しました
2015/09/15
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TOP > 桑名ネオポリス整骨院【桑名市、いなべ市、東員町の整体、小顔矯正】 日記 > 野菜を先に食べるメリット
私は入院中の身であります。
今回、脊髄炎以外に血液検査で偶然にも初期の糖尿病が発覚しました。
よって、病院で出る食事はカロリー制限がされていて野菜が多く含まれています。
この野菜ですが、生野菜ならサラダ、ほうれん草や小松菜はおひたし、大根などの根菜類は風呂吹き大根をはじめとして水から煮る料理が定番となっています。
これらの野菜料理を私は最初に必ず食べ、最後の方で白米の御飯を食べます。
それはなぜか・・・?
答えから言うと、野菜類には食物繊維がたくさん含まれているので、それらで満腹感を出して白米などの炭水化物の摂取を最低限にとどめる事ができるからです。
白米に含まれる炭水化物は食べると分解されて糖になります。
先にこれを食べてしまうと、糖がたくさん作られ血中に入っていきます。
それを膵臓のβ細胞から分泌されるインスリンが糖を分解していきます。
しかし、過剰に炭水化物を摂取すると膵臓から分泌されるインスリンが追い付かなくなり、血中に糖が残ってしまいます。
それが血管の内皮細胞を破壊する、つまり糖尿病の症状になっていきます。
この血管の内皮細胞の破壊は万病の元になります。
これが進行すると、脳梗塞・心筋梗塞・末梢神経の損傷・眼底出血による失明など、
取り返しがつかない事になってしまいます。
かと言って、御飯を全く摂取しないわけにもいきません。
最低限、炭水化物を摂取しないと頭(脳)や身体の動きが悪くなります。
そもそも、江戸中期以前の日本の庶民は肉を食べる事はせず菜食主義でタンパク質と言えば魚類を主食にしていたぐらいだったかと・・・。
ちなみに、私が食事で食べる順番は以下の通りです。
①野菜(サラダやおひたし)
②味噌汁(先にわかめやネギなどの具をよく噛んで食べる)
③根菜類(大根・にんじんなど)
④魚・肉・豆腐類などのタンパク質
⑤最後に白米
※要はよく噛んでゆっくり食べるのがコツ
この食べる順番をしているおかげで、今では血糖値も正常値になってきています。
野菜不足は身体の不調をきたしやすくなります。
今一度、食生活を見つめ直してみてはいかがでしょうか?